木下レオンが神通力を鍛えた密蔵院はどこにある?身につけ方とは?

木下レオンさんが持っている特殊能力「神通力(じんつうりき)」。

2020年4月より始まった「突然ですが占ってもいいですか」の番組でも大きな反響を呼んでいます。

実は木下レオンさんはこの「神通力」という能力を「密蔵院(みつぞういん)」という福岡にあるお寺で会得したといいます。

この密蔵院はどこにあり、神通力は一般人の私たちでも身につけられるものなのでしょうか。

見ていきましょう。

神通力とは?

そもそも「神通力」とは何なのでしょうか。

「神通力」はもともと仏教、仏典の言葉です。

サンスクリット語の「アビジュニャー(abhijñā)」の漢訳、あるいはインドの考え方が仏教に入り、中国で訳された言葉という説もあります。

仏教では仏、菩薩、諸天が有する不可思議、自在無礙の力を意味し、六つの神通力=「六神通」があると考えられています。

6神通 どのような力なのか
神足通(じんそくつう) 欲する所に自由に現れることができる能力。
天眼通(てんげんつう 人々の未来を予知する能力。
天耳通(てんにつう) 世間一切の苦楽の言葉、遠近の一切の音を聞くことができる能力。
他心通(たしんつう) 他人の考えていることを知る能力。
宿命通(しゅくみょうつう 自己や他人の過去のありさまを知る能力。
漏尽通(ろじんつう 煩悩ぼんのうを滅尽させる智慧。

木下レオンさんは、相談者の未来を予知する場面が多いですよね。

「あなたは来年いい人に出会う」

「出会う人はガタイがしっかりしている人」

「料理が得意な人」等々。

これらの未来を予知する能力は神通力の中の「天眼通」に当たります。

木下レオンさんはこの「天眼通」を使って、相談者の未来を見ているわけですね。

木下レオンは小さい頃から神通力を持っていた?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Makoto Yoshihira(@makoto.yoshihira)がシェアした投稿


では、木下レオンさんはどのように「神通力」を身につけたのでしょうか。

番組の中で沢村一樹さんが質問しました。

「神通力はどうやって得たんですか?」

木下レオンさんの回答。

「小さいころから能力はあった」

え?小さい頃からそんな能力って持てるものなの?

誰もが疑問に思うかもしれませんね。

でも木下レオンさんの家系をみると少し納得できるところがあります。

じつは木下レオンさんは、親子三代そろって占い一家なんです。

おじいちゃん、お母さん、自分。

そのため、血筋的に特殊能力を持って生まれたと思うのも不思議ではありません。

ただ、この神通力、そのまま放置していたらダメみたいで、鍛えることでさらに強めていけるんです。

スポンサーリンク

木下レオンが神通力を鍛えた密蔵院とは?

木下レオンさんは、物心がついた頃から自分には不思議な能力があると思っていたそうですね。

そして、大人になってから、その能力をさらに鍛えようとある寺院に修行にいきました。

福岡にある「密蔵院(みつぞういん)」。

項目 内容
正式名称 飛龍山密蔵院(みつぞういん) 高野山真言宗
住所 〒811-1123 福岡県福岡市早良区内野4丁目14-18
電話番号 092-804-1174
ホームページ こちら

木下レオンさんはこちらの寺院で修行をしたそうです。

スポンサーリンク

木下レオンの修行内容とは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

木下レオン(@reon_japan)がシェアした投稿


木下レオンさんはこちらでどのような修行をしたのでしょうか。

基本的には次の3つだと紹介されていました。

木下レオンの修行内容
  1. 滝行
  2. 護摩焚き
  3. 読経

「滝行」は文字どおり滝に打たれて修行をすることで、冷たさや水圧などに耐えながら煩悩を取り払い、無の境地となって心を静寂にする効果があるとされています。

「護摩焚き」とは、インドを起源とする修行で、火を焚いて、その火の中で様々なお供え物を燃やすことにより、仏さまに祈りを捧げる修行のこと。

そして「読経」は、お釈迦様が説いた私たち人間がどう生きていくべきかが書かれたお経を読むことで、自分自身の生き方を見つめなおし、改めるという意味があります。

木下レオンさんは、これら3つの修行を4年前からされ、今の神通力の能力を会得したようです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA