2020年はカメムシが大量発生?理由は何?発生時期と予防対策方法とは?

夏になると、どこからともなくやってくる「カメムシ」

みなさんご存知の通り、臭いにおいがしたり、洗濯物にいつのまにか付いていたりとなにかとお騒がせな昆虫です。

そんなカメムシ、2020年である今年はなんと「大量発生する」という噂が立っています。

大量発生する時期や理由は?予防法や対策は?など、皆さまの疑問を解決します!

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カメムシが2020年に大量発生?その理由は?

2020年、カメムシは「大量発生する」という予測が出ています。

実際に、2020年6月には兵庫県で大量発生し病害虫発生予察注意報が出されるほどとなりました。

カメムシの中には、スギやヒノキの実を食べて成長するものがいます。

そのため、花粉の飛散量が多いとそれだけたくさんの実を食べて成長できるため、成虫になれる(=大きくなり飛び回ることのできる)個体が増える、というわけです。

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カメムシの生態

一般的に呼ばれている「カメムシ」という呼称は、正式名称ではなくあくまで種別の総称です。陸で生きるもの・水中で生きるものが存在しますが、普段目にすることが多いのは陸で生活するカメムシということになります。

日本全土に生息しているため、日本のどこにいても出会う可能性がありますが、暖かいところの方が繁殖率が上がる為、北海道・東北などの寒い地域より西日本などの暖かい地域での発生が多いとされています。

臭いにおいを放つことでも有名ですが、あの悪臭は敵からの攻撃や刺激から身を守るための反応で、「防御反応」なのです。

また、明るい色を好む性質のため洗濯物、特に白や明るい色のものに止まります。

成虫の姿で越冬して初夏に産卵し、主に4月頃~越冬前の秋ごろまで活動し、秋ごろからは越冬できる場所を求めて飛び回り、人家にも飛び入ることがあります。

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カメムシの種類

https://mmerian.exblog.jp/26373840/

「カメムシ」の中でもとりわけよく目にし、見かけることがおおいのが「クサギカメムシ」です。洗濯物についていたり、家の中に飛び入ってくるのがこれらです。

また、植物に被害を与えて「農業害虫」として知られているのが、「アオクサカメムシ」「マルカメムシ」といったものです。

そんな害虫と言われるカメムシですが、「ニシキキンカメムシ」のように、鮮やかな色彩を持ち「美しい」と評されるものや、身体にハートマークがついている「エサキモンキツノカメムシ」といった変わり種も存在します。

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カメムシの被害とは?

カメムシによる影響はさまざまあることが分かっています。

主だったものといえば、農作物への被害と言えるでしょう。

カメムシは主に4月頃~秋にかけて飛び回って活動をしますが、日本はちょうどそのころは天気にも恵まれる日が増え農作物がよく成長する時期と重なります。

カメムシは果実や豆類などの汁や実を好み、果汁を吸われたものは変形・実の落下などを起こします。

実の部分以外でも、茎や葉の養分を吸い、特に新芽を狙われた場合は生育不良など植物そのものへ影響を及ぼします。

また、臭いにおいを放つため外干しの洗濯物に付着し、そのまま気づかずに取り込んでしまい、家の中で発見する、という生活に直結した被害を受けた方も多いことと思います。

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カメムシ大量発生の予防方法・対策とは?

カメムシの発生自体は、日本の自然によるところが大きいため、まずは個人でできる対策をとることが望ましいといえます。

洗濯物は部屋干しにしたり、乾燥機をかける、窓を開ける際は網戸にするなど、出来るだけカメムシのいる「外」との区別をしっかりつけることが重要です。

しかしながらどうしても外干しをする必要がある場合は、取り込みの際、注意して洗濯物の表・裏を確認し、「カメムシ」の付着を確認した際は「刺激を与えないように」取り除くことが肝心です。

網戸がどうしてもないときは、薄手の風通しの良いカーテンを取り付けておくだけでも効果はあがる可能性があります。

現在では通常の殺虫剤のほかにも、凍殺タイプのものもあるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、カメムシの生態や種類、大量発生とその対策についてのご紹介でした。

普段どこからともなくやってきては目にすることが多いカメムシですが、農業にも深刻な影響を与える虫でもあります。

日本全土に広く生息している虫のため、100%の駆除は難しいといえますが、少しの対策をとることや生態を理解することで、共存し対処することができる昆虫といえます。

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